加工部品インライン画像検査装置

人手不足の解消

インライン画像検査装置

本設備は、6軸垂直多関節ロボットにて2台の加工機へワークの供給・除材を行い、アルミダイカスト部品への平面加工・テーパー加工・バリ取り加工を行います

ロボットで除材されたワークは、ピック&プレースユニットにて洗浄ユニットへ搬送され、洗浄後のワークは画像処理ユニットへ供給され外観検査を行います

ワークが画像処理ユニットへ供給されると、検査面へワークが反転し、シャッターが開いてワークを引き込みます

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この画像検査ユニットでは、下記の検査について全数行っております

  • 穴ピッチ/テーパー加工後の中心部残り幅計測
  • 各穴内径測定
  • 各穴バリ有無検査
  • テーパー面の傷検査

また画像検査以外に生産数や進捗率の表示、下流工程の厚み測定データ表示と判定を行い、

検査画像や検査結果のデータ保存によるトレーサビリティ対応をしております

画像検査を行う事で、加工不良を初期の段階で察知し、刃物交換のタイミングや、測定結果による加工機の再調整など、

品質の向上や無駄な加工不良ワークの削減にも貢献しております

 
ご興味がございましたら、お気軽に御相談下さい

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